色彩バイブル~効果的な色づかい

ks_color色は心と身体のエネルギー源です。太陽から降りそそいでいる色の力は無限のエネルギーを秘めていて、言葉以上に多くのメッセージ性を持っています。

色は特定のイメージや感情を人から引き出し、社会に共通する符号の役割をしています。

例えば、洗面所の蛇口は、青が水で、赤がお湯です。ほとんどの人が青を見ると冷たい水を、赤を見ると火や熱いお湯を連想するので、識別性として利用されています。

また視覚からの情報は、連想によって他の器官や感情を動かしていきます。例えば、「赤」を見てりんごを思い出す。

そこからアップルパイの味と匂い、食べた場所の様子やその時の会話・・・と聴覚や味覚など他の器官も働きます。「橙」から蜜柑を連想し唾液が出る経験をされたことはないでしょうか?このように色は五感までも反応させます。

皮膚からも色のエネルギーが伝わり、心理的・生理的変化がおきます。

【レッド】は、情熱・活気などを表し、脈拍・体温・血圧を上げるという作用がおきます。

【ピンク】は優しさ・温和を表し、適度な高揚感・幸福感をもたらします。

【オレンジ】は陽気・楽しさを表し、食欲増進・楽しい気分をもたらしてくれます。

【イエロー】は希望・歓喜を表し、脳を刺激し学習意欲を高め、コミュニケーションを活発にします。

【グリーン】は安全・安心を表し、ストレスを和らげ、心身をリフレッシュさせてくれます。

【ブルー】は鎮静・理性を表し、脈拍・体温・血圧を下げる作用があります。

【パープル】は高貴・神秘を表し、人の気持ちに敏感になります。

【ホワイト】は純粋、無垢を表し、殺菌作用、自然治癒力を高めます。

【ブラック】は威厳、静寂を表し、エネルギーを低下させます。

用途によっても選ぶ色は異なります。食卓では食べ物が美味しく見える赤・橙・黄色がなどの暖色が良く、青などの寒色は食欲を抑制します。反対に寝室には暖色より寒色の方が安らかな眠りにつけます。

このように個人の好みや気分だけで色を選ぶのではなく、正しく色のメッセージ性を受信すれば、今以上に心豊かに健康に過ごせるのではないでしょうか?

今日からあなたも、暮らしのさまざまなシーンで色を効果的に使って、快適ライフをおくってみませんか?