2020-04-01
形がないカラービジネスはご自身が商品
「形がないカラービジネスはご自身が商品」
よく生徒さんに、パーソナルカラー診断やカラーセラピー、またセミナーなどの値段をどうつけたらよいか?迷いますと相談を受けます。
もちろん、講座の中では活動法としてお話しています。
けれどなぜ?迷うのでしょうか?それはね、カラービジネスには形がないからです。
売る商品があれば相場もある程度決まっているので、値段がつけやすい。
形がないカラービジネス(コンサルタント業などなど)は相場があってないようなもの、今ではSNSが出回っていて、値段もさまざま・・・価格崩壊が起きている場合もあります。
特に日本社会は、まだまだ形のないものに料金を払いたがらない風潮がありますが、それに流されないでほしいと思います。
色の知識やスキルがハイレベルに達して入ればそれだけでビジネスが成り立ちます。
では私たち形のないビジネスをするカラーリストの商品は何なのでしょうか?
ご自身が商品、そしてその商品を売った(ここでは色の知識)先にクライアント・お客様・受講生にとって何がメリットになるのか?を伝えて、わかってもらえてはじめてビジネスが成立します。
そしてね、ご自身が動く広告塔でもあるんです。
今はなかなか動きにくい、ならば学び、スキルを磨くのには一番、これからの時代はスキルを磨いた方のみが生き残る時代。
どうですか?商品となる自分磨きにも力を注いでみましょう。
それができれば、ご自身の仕事に納得がいく提示ができるのではないかしらん?