先日、取引先の会社社長と会食[:ディナー:]に同席させてもらった時の事。
社長から、「今何時[:壁掛時計:]ですか？」と聞かれたので、
「社長は時計をなさらないのですか？」と聞き返したところ、
「僕は時計は時を刻む大事な物なので、簡単には買えないのです。どうしても欲しい時計があります。でもその時計は日本では手に入らないのです。」と社長。
「どこへ行けば買えるのですか？」と尋ねると、
「スイスまで行かないと買えないのです。しかも僕は５０万円以下の時計は時計ではないと思っています。」と社長。
「では社長の欲しい時計はいったいいくらするのですか？」と尋ねると、
「恥ずかしいですが、１２０万円くらいします。今はまだその時計をするには未熟だから、その時計をするにふさわしい人物になった時にはスイスまで買いに行きます。」と。
なんて夢[:ハート大小:]のある話。スケールが違う。
夢を語れる男性に惹かれますね[:ラブ:]
やはり、会社の主たるものこれくらいの大きな夢や目標がないと社員がついて来ないよなあ！
ただただ関心していた私でした。
社長とは昨年末、あるパーティで知り合い、それから仕事上でおつきあいをさせていただいているのですが、今回もまたとてもいいお話をいただきました。
精一杯頑張らせていただきますね！
どこでどんな形で出会うかわかりませんが、出会い[:ラブ:]は偶然ではなく出会うべきして出会うのだと思っています。
社長！これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
次回、紅茶の会を楽しみ[:るんるん:]にしています。
Imagination Colors
