7/15~10/15と3ヶ月間にわたって、大阪市立美術館にて”プラド美術館展”が開催されています[:リボン:]
スペインの三大巨匠エル・グレコ、皇帝画家であったベラスケス、ゴヤをはじめ、ムリーリョ、ルーベンスなどなどの絵画81点が展示されています。
混色が避けられていた時代の宗教絵画は白、黒、灰色、赤、青だけで描かれているものがほとんどです。
また透視図法、空気遠近法などの3次元空間に加えて、明暗画法(スフマート)、光の表現の素晴らしさは目を見はるものがあります。
特に絵画史上大傑作と言われているベラスケスの”ラスメニーナス”は是非見ていただきたい作品の一つです。
残念ながら今回は展示されていませんが、複製画なら見れますし、私の自宅にいらっしゃれば、ご覧いただけますよ[:グッド:]
素晴らしい色づかいの絵画、一日中でも見ていたいくらいです。
この秋、神戸市立博物館では”オルセー美術館展”が9/29~来年1/8まで。
京都市美術館では”ルーブル美術館展”が、京都文化博物館では”シェーンブルーン宮殿展”が共に9/5~11/5まで開催されています。
10月終わり、紅葉[:もみじ:]シーズンにルーブル展とシェーンブルーン展に、クリスマス[:ツリー:]前ルミナリエの時期にはオルセー展に行く予定。
ご一緒できる方は是非ご連絡くださいね!もちろん、私の解説付きですよ。 笑い)
カラーアナリストの皆さんは常に本物にふれて、目を肥やして、感性に磨きをかけておいてくださいね!
幸運の女神は準備の整っている方の見方ですよ[:グッド:]
Imagination Colors