色彩心理とパーソナルカラーの関係とは、原点に戻ればいいことがわかったのです。
ヨハネス・イッテンの言葉通り、「個人が選択する色には主観的な特性があり、その特性は内面を導き出すものであると同時に、似合う色である。」のです。
カルチャー教室での”パーソナルカラー講座”の一番最初に、50色の色紙から、好きな色と嫌いな色、よく着る服の色とあまり着ない色の服を選んで貼ってもらっています。
そうするとある決まった法則があることに気づいたのです。
講座の二回目に”パーソナルカラー診断”をさせていただくのですが、ほとんどの方が好きだといわれた色がパーソナルカラーグループであることが多いのです。
皆さん、驚かれます[:びっくり:]
私もビックリです[:びっくり:]
けれどういう訳か、よく着る服の色は好きな色ではなく、無難な色=黒、茶色が多いのです。
無難な色=黒、茶色はほとんどの人が顔色を悪く、暗くみせますよ~。
好き色を着てくださ~い!!といつも声を大にして言ってます。
人は生まれ持って、自分自身と同じ特徴の色、形をちゃんと認識できているのです。
にもかかわらず、それを身に着けていない人が多く、とても残念[:がく~:]に思います。
色彩心理で内面を磨き[:ラブ:]、パーソナルカラーで外見を磨く[:ぴかぴか:]、この二つは切っても切れない大事な関係にあることがわかってきました。
やはりパーソナルカラーを見ていく上で色彩心理は絶対不可欠[:グッド:]ですね。
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