随分”えりこのカラーストーリー”をご無沙汰してしまいました。
2004年夏ごろからくらいでしょうか。
色彩心理は平行して学んでいましたが、パーソナルカラーはもうこれで大丈夫っと確信していたのにもかかわらず、どうやら私の中でまたも納得いかない、理論では説明できない人たちが存在することがわかってきました。
通常、日本人の肌色は明度が高い人は彩度が低く、彩度が高い人は明度が低いという反比例の関係にあります。
ところがそうでない場合もあるのです。
100人100色ですね。
またまた私のパーソナルカラーシプシーがはじまりました。
実は日本人の場合、ウォーム系とクール系に分け、この時クール系の人は問題なくクールな色を提案すればよいのですが、ウォーム系になった人の中にはウォーム系の色よりもクール系の色の方が似合いやすい場合があるのです。
ウォーム系の中でもさらにウォーム系とクール系に分けるのです。
大事なのがここ。
見た目はウォーム系の中のクール系の人が存在することを見逃してはならないのです。
結構多いのです。
実は私もその一人。
このことがわかった私はもう二度とカラージプシーすることはなく、現在に至っているのですが、その判断で大事な事があります。
それはイメージ分析をパーソナルカラー分析を行うときに同時にするということ。
色からの分析だけでは正確な診断は難しく、形からの分析をプラスすることによって、より正確な分析ができると思います。
随分、小林重順先生の本のお世話になりました。
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