Imagination Colors 代表 人の心をつかんで離さない色の専門家 二宮恵理子です。
例年にも増して、暑さが厳しいようですが、皆さまお元気でしょうか?
さてさて、2005年からスタートしました「パーソナルカラーアナリストプロ養成コース」今回で45期生が修了し、また新たに3名のImaginaiton Colors
認定カラーアナリストが誕生しました。
2014年にはコースの内容・カリキュラム・テキスト・ドレープを見直し、進化型パーソナルカラーアナリストプロ養成コースとして、リニューアルスタートしました。
1980年代に日本に上陸したこのパーソナルカラー、約30年ほどの間に紆余曲折を経て、今最も新しい日本人になじむ、パーソナルカラーとして生まれ変わりました。
私自身がパーソナルカラーに出逢ったのは2000年4月、その頃に学んだパーソナルカラーは今では通用しなく古い考えの内容でした。
例えば、
・パーソナルカラーは一生変わらない→年齢・健康状態・食生活・日焼けにより微妙に変化します。
(2006年日本色彩学会パーソナルカラー研究会で、パーソナルカラーは変化すると発表しましたが、その時も変化しないとたたかれましたが・・・)
・好きな色と似合う色は違う→3,000人以上の診断結果では実に90%近くの人は好きな色は似合う色でした。
(2003年~2008年、パーソナルカラー診断に来られた方に100色のカラーカードから好きな色を選んでいただき、診断後に選ばれた色とパーソナルカラーを比べてみた結果です。)
・似合わない色は素敵に見えない→全ての色は似合わせによって着こなせます。
・パーソナルカラーは対比現象で、黒を着れば色白に見える→パーソナルカラーは同化現象に近い見え方をするので、黒を着れば暗く見えます。
・肌の黄色い人はイエローベースが似合い、肌がピンクっぽい人はブルーベースが似合う→肌の黄色い人もブルーベースが似合うこともあるし、肌のピンクっぽい人がイエローベースが似合うこともあります。
・パーソナルカラーだけで似合うファッションイメージがわかる、例えば春の人はキュートでプリティ、小花柄や水玉が似合う→似合う色とファッショイメージは別です、似合う柄・シルエット・素材は骨格・体型・顔型・パーツ分析の法則で知ることができます。
などなど・・・まだまだ沢山あります。
多くの(15,000人以上)の方を診断してきましたので、壁にぶつかること多々、そのたびにあらゆる文献・スクールの扉をたたき、ドレープの種類も数知れず(今でも6社のドレープを持っております)、私なりに体系したのが、この進化型パーソナルカラーアナリストプロ養成コースです。
次期開催はこちら
ではでは最終日の皆さんの様子、筆記試験&実技試験の結果70点以上で合格です。
3名とも志は高く、すでにステップアップの骨格分析イメージコンサルタントプロ養成コースに進まれています。
パーソナルカラー診断にいらしたお客様が、
私に似合うヘアスタイルはどんな感じですか?
似合うネックラインは?
スカートの丈はどれくらいですか?
水玉は似合いますか?・・・って質問されたら、パーソナルカラーアナリストの貴方ならなんて答えますか?
「それはわかりません。」ではプロ意識が足りないですよね。
それにはイメージコンサルタンティング概論が必須です。
Imagination Colors でパーソナルカラーを学ばれた90%の方は骨格分析イメージコンサルタントプロ養成コースに進まれます。
もちろん他のスクールでパーソナルカラーを学ばれた方もいらっしゃっています。
一流のパーソナルカラーアナリストを目指されるのなら、是非骨格分析イメージコンサルタントプロ養成コースを学んでくださいね。
ここまで読んでくださって有難うございます。