Imagination Colors 代表 人の心をつかんで離さないカラーテクニックの専門家 二宮恵理子です。
なんだか寒々しいお天気ですが、今週末からはかなり気温が上がるようですね。
さて、先週末は私が講師をしております辻学園調理製菓専門学校の年に一度の卒業フェスティバルでした。
色彩学を元にイメージを考え、ベースカラー、サブカラー、アクセントカラーを決め、それに合ったテーマ、スウィーツ・・・トータルのテーブルコーディネートを決められた空間にディスプレイ。
二年間の成果を発表する最大のお祭り、調理の専門学校で選択科目ではなく、正課授業として週一で色彩学がある学校はまだとても少ないようです。
でもでも絶対必須ですよね。
どの作品も甲乙つけがたい、色彩を学べば自由自在に演出できるようになる。
五感のうち視覚からの情報は実に87%、味覚からの情報は何とたったの1%というデータがあります。
また視覚からの情報のうち、色は80%を占めていると言われているんです。
ということは見た目で食べるってことなんですよね。
やはりどの分野でも色は必須。
後期の実技試験として採点&審査員としてしっかり評価しました。
ではでは生徒たちの作品をどうぞ。
・最優秀賞 イメージはクラシック ・優秀賞 イメージはクリア
未来の日本を担うパティシエとして大きく羽ばたいていってくださいね。
ずっとずっと応援していますね。