大阪パーソナルカラー・骨格診断養成スクール| Imagination Colors®(色彩教育/カラー研修・セミナー)

本気で色のプロを目指すあなたの応援スクールImagination Colors®代表・一般社団法人国際カラープロフェッショナル協会代表理事 二宮恵理子です。

立春とはいえ今年は本当に寒いですね。

 

さて今回より「色彩力は企業力」というタイトルで連載していきたいと思います。

日本企業に頑張ってもらいたいから、ぜひぜひご参考くださいませ。

 

第1回目は「企画書の色使い」

「パワーポイント」等のプレゼンテーションソフトで資料を作成することが当り前になり、簡単に色彩豊かなプレゼン資料を作成できるようになりました。

ところがよく多色使いをされていたり、やたら凝ったデザインのものを良く見かけます。

かなり時間をかけているのだということはわかりますが、それって自己満足の世界、生産力をアップするにはそこに必要以上の時間をかける必要なし。

色は2~3色まで、3色以上使っていたら、それはもう色の公害「騒色」です。

外資系ではプレゼン資料に色彩心理学を取り入れ、見るものを引きつける工夫をしている企業もあります。

 

これだけは避けたいカラーテクニックのポイント

1.濃い色の使いすぎ・・・色が濃すぎたり、暖色系の色数が多かったりすると受け手に疲労感を与えます。強調したはずの文章も伝わりません。

2.文章に色のつけすぎ・・・ 文字や文章に色をつけすぎると図が目立たなくなったり、一番伝えたいものも不明確になります。

3.統一性がない・・・ 複数ページある企画書の場合、同じ意味の文字や図には、ページが変わっても同じ色を使うのが鉄則。
ページごとに色が変われば読み手に戸惑いを与えてしまい、わかりにくくなります。

 

相手に伝わる色使い、心がけてくださいませ。

 

今日も皆様が色で彩り豊かになっていただけるのを願って、いつも読んでくださってありがとうございます。

 

IMG_5392

 

一般社団法人国際カラープロフェッショナル協会のHPが完成しましたこちら

一般社団法人国際カラープロフェッショナル協会のfacebookページこちら

ブログの更新は時々ですが、日々のできことはfacebookにほぼ毎日アップしておりますこちら
(宜しければお友達申請してくださいませ)

また対外的なセミナー・講座情報はHPトップとfacebookページにも掲載しておりますこちら
(宜しければ「いいね!」をしてくださいませ)

 

#Imagination Colors®  #一般社団法人国際カラープロフェッショナル協会  #二宮恵理子  #カラーセミナー  #カラー研修   #15分類進化型パーソナルカラー  #骨格診断α  #イメージコンサルタント  #パーソナルカラーアナリスト  #色彩心理  #色彩検定  #パーソナルカラー検定   #色彩