大阪パーソナルカラー・骨格診断養成スクール| Imagination Colors®(色彩教育/カラー研修・セミナー)

本気で色のプロを目指すあなたの応援スクールImagination Colors®代表・一般社団法人国際カラープロフェッショナル協会代表理事 二宮恵理子です。

今日はポカポカ陽気、あの寒さを忘れそうです。

 

ファッションはもう春、そんな訳で「色彩力は企業力」、今日は「2018年春夏トレンドカラー」

 

 

昨日の同行ショッピング中にちょこっと隠し撮り

 

 

昨年から騒がれていたレモンイエロー・ピンクに加え、紫~赤紫、さらに朱赤やカラフルなパステルカラーが売り場で多く見受けられます。

こんなに色のオンパレードを目の当たりにすると、カラーリストとしては嬉しい限りです。

 

ところでトレンドカラー(流行色)はどうやって決まっているのかご存じですか?

 

流行色は年2回(春夏・秋冬)発表されます。実はこの流行色には仕掛けがあります。流行色は自然発生的に生まれるものと、仕掛け人によって実シーズンの2年も前から世界レベルで仕掛けられるという2パターンがありますが、仕掛け人たちによる流行色について詳しく紹介します。

 

実シーズンの2年前にフランスのパリにあるインターカラーに世界数カ国の代表者が集まって、年2回(春夏・秋冬)流行色を協議し、選定しています。流行色は世間一般で言われているような単色(赤、黄、緑、青、紫、etc)ではなく、30色~50色程度のカラーパレットで発表され、世界共通の流行色として仕掛けられるのです。

 

日本からはJAFCA(日本ファッション協会流行色情報センター)が参加し、実シーズンの1年半前にインターカラーを日本流にアレンジしたJAFCAアドバンスカラーとして発表されます。
そして1年前には素材展が行われ、半年前にはデザイナーコレクションが行われ、私たちに流行色の情報が入ってきます。

 

これは仕掛け人たちによる予測としての流行色ですので、ヒットする年とヒットしない年があるのは当然です。
社会情勢や経済動向も流行色を左右する要素となります。
ある一定の期間に多くの人に受け入れられ、市場で出回った色が本当の意味での流行色になるという訳です。

 

2018年春夏、消費者の購買意欲をそそる色は何色かしらね?

 

今日も皆様が色で彩り豊かになっていただけるのを願って、いつも読んでくださってありがとうございます。

 

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