免疫力アップの色使い①　♪

本気で色のプロを目指すあなたの応援スクールImagination Colors®代表・一般社団法人国際カラープロフェッショナル協会代表理事 二宮恵理子です。

 

新型コロナウィルス感染予防のため、ご自宅で過ごされる時間が増えていませんか？私もこんなに自宅でゆっくりできるのは20年ぶりです。

 

けれどこんな時間もあっても良いなっと、今は自分の力ではどうしようもない、ただただ世の中を見守るしかないですものね。

 

SNSの普及により、様々な情報が流れて戸惑っている方も多くいらっしゃるのではないですか？でもね、事実は一つ、新型コロナウィルスの正体はまだわかっていない。
だから多くの人が焦って、先の見えない不安にかられて、やり場のない状態に陥っているのだと思います。

 

私も先が見えなく、不安じゃないと言えば嘘になります。

 

こんな時だからこそ、色で少しでも皆さんのお役に立てたらいいなっと思い、このタイトルで連載していきたいと思います。

 

「免疫力アップの色使い色使い」

連載中の「パーソナルカラー今昔物語」も並行して連載していきますので、お時間許せばお付き合いくださいね。

 

皆さんはライトトーナス値をご存知ですか？

 

ライトトーナス値とは？

人間が色を目だけではなく、肌でも識別していることを証明する値、両目を隠して光が目から感じられない状態で、体にさまざまな色の光を当てていく実験を繰り返して値を出した。この実験による筋肉の緊張度合が、「ライトトーナス値」である。

２３（平均値）：ベージュ、パステルカラーなどの中間色
２４（筋肉の緊張度低下）：青などの寒色系
４２（筋肉の緊張。心拍、脈拍の上昇）：赤、オレンジなどの暖色系

 

数字に低い色ほど筋肉の緊張をほぐい、癒し効果が高いと言われているんです。

 

この時期、桜が満開、一年に一度だけ約１週間ほどだけ逢える桜。

 

写真は自宅マンション内の桜↓

 

待ち望んだ春の訪れを象徴する「桜色」。

あの淡いピンク色には、私たちの気分を穏やかにさせる力があることをご存知ですか？

 

どの色でも淡い明るい色みは「解放感、やわらかさ、優しさ」とつながりやすいですが、その中でもとくに「淡いピンク色」は人の気持ちを最も優しくしてくれる癒し効果の高い色。

 

ピンク色の一般的なイメージ・意味の中でポジティブな側面には
「母性・幸福感・優しさ・安らぎ・ときめき・恋愛・満足感・女性らしい・ロマンティック」などがあり、子宮の色でもあります。

 

不要な外出は控えた方が良いけれど、お近くの桜にぜひ逢いに行って癒されてください。