本気で色のプロを目指すあなたの応援スクールImagination Colors®代表・一般社団法人国際カラープロフェッショナル協会代表理事 二宮恵理子です。
随分春めいて来ましたね、外出は控えておりますが、ワクワクの春、春ファッションでおでかけしたいものです。
今はそれが叶わないから、一人オフィスで新企画の「オンラインdeカラー交流会」の練習中、3月に予定していたトークショーのために購入したポールカのワンピ。
全身はこんな感じ
トークショーやセミナー、全て延期になり、旬で着ることができないかも?と悲しんでおりましたが、デビューでき、ワンピも喜んでますね。
さて本題、「免疫力アップの色使い」と並行して連載中の「パーソナルカラー今昔物語⑥♪」今日は”シンクロニシティ現象~願いは叶う”
「なりたい自分」「やってみたい仕事」の実現はそれを「どれだけ強く思っているか」「どのように行動するか」にかかっていると思います。
そうすれば、必ず夢は実現すると信じています。
今から16年前(2004年)、私の中で専門学校や大学でもカラー講師として、色彩学を教えていきたいと思うようになっていた頃のこと。
ある新聞広告にS専門学校で講師募集を目にしました。
思わずカラー講師募集ではない事にも気がつかず、大きなプロマイド版のプロフィール用の写真と共に履歴書を送ったのです。
当たり前ですが、すぐに採用担当の方から、カラー講師は募集していないので、履歴書一式をお返しさせて頂きましょうか?との連絡をもらいました。
そこで送った書類をわざわざ返送してもらうのは申し訳ないし、もしかしたら、来年、いや再来年、カラー講師が必要になるかもしれないと勝手に思い、できれば保管していただけませんか?とお願いしたのです。
それから1年半たった2006年1月の事、S専門学校の学園長自らご連絡頂いたのです。
「実は来年度より、カラー講師が必要となりました。そこでお預かりしておりました履歴書を発見したので、一度面接をしたい」と…
「やった~」心の中でかなり胸が躍ったのを記憶しています。
面接の為、学園長室のドアを開けたとたん、私の目に飛び込んできたものは、目の前の壁に飾ってあった、フランスの画家ギアマンの版画でした。
・S専門学校に飾ってある絵画↓
・我が家にある絵画(実家からやってきました)↓
我が家のリビングに飾ってある版画もギアマンのもので、驚いたことに学園長室に飾ってあった版画は実家のリビングに飾ってあるものとまったく同じだったのです。
版画だから、何枚か同じものがあるのです。
ギアマンの絵画はどれも流れるような筆使いで、タッチも繊細。
あまりにもの偶然に、面接というよりはこの版画の話題や神戸の画廊の話で盛り上がってしまったのです。
学園長を前にして、すっかり面接というのも忘れ、色と絵画の事を夢中で話していたのを思い出していました。
それがよかったのか、その場で講師として採用されたのです。
今では嘘のような話ですが、その当時はカラーの仕事はまだまだ一般的ではなく、カラー講師・カラーコーディネーターの求人は残念ながら、まだほとんど目にすることはなかったのですが、こんな偶然によって、念願の専門学校でのカラー講師としてのデビューが実現したのです。
あまりにもの偶然、シンクロニシティ現象を感じた瞬間でした。
その後も不思議なシンクロニシティー現象により、次々と専門学校や大学で講師として色彩学やパーソナルカラーを教えるようになっていきました。
皆さんもなりたい自分をイメージして、強く願ってみてくださいね。
continue
今日も皆さまが彩り豊かに輝いていただけるのを願って、いつも読んでくださってありがとうございます。
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