本気で色のプロを目指すあなたの応援スクールImagination Colors®代表・一般社団法人国際カラープロフェッショナル協会代表理事 二宮恵理子です。
初夏を感じるような清々しい日曜日、今日は久しぶりに外出しました。
ステイホームが続くと運動不足になりがち、そこで、日祝は1万歩目標にウォーキングする事にしました。
自宅からすぐの大川沿いをテクテクとお散歩、折り返し地点の銀橋から帝国ホテル側に渡り、帝国ホテル横OAPタワーのオープンカフェでちょっとひと息コーヒータイム。
そういえば10年以上前、このOAPタワー内にあるとても素敵なカルチャースクール”暮らしを彩るOAP文化教室”に毎週教えに来ていたなぁっ!と懐かしくその頃のことを思い出していました。
そこで今日はその頃を振り返ってみたいを思います。
題して”パーソナルカラー今昔物語⑧~ちょっと懐かしい思い出話”
「私が色に出逢ったのは2000年4月、とあるカルチャースクールのパーソナルカラー1日体験に参加したのがきっかけ。
その場でパーソナルカラーの虜になった私、何の根拠もないのに、色で世界を笑顔にしたい!と思ったんです。
色の学びは初めてだったけれど、がむしゃらに勉強し、貧欲に学んだ。
パーソナルカラーだけでも5つのスクールを渡り歩いた。
専業主婦だったから学びの授業料を捻出するのに苦労し、そのためのパートも考えたけれど、雇ってくれるところはなかった。
仕方がないから、へそくりでこっそり貯めた貯金を夫に内緒でくずしてそれに充てていった。
電車代を節約するために可能な限り、学びには自転車を使った(笑)
資格0、人脈0、実績0、全てが0からのスタート、けれど焦りはなく、ただただ必死で頑張った。
この職業自体がまだないようなものだったから、相談できる先輩や仲間もなく、お手本すらなかった。
講座のタイトルや内容、時間、全て自分で決め、自分で営業して(営業とは思っていなかったのですがね)、常に自問自答の毎日、でも楽しかった。
次々と企画が通り、関西にある全てカルチャースクールで講座を担当した。
色の教材屋もなかったから、自分で作った。
夜は苦手だけれど、気が付けば夜明けのこともあり、焦って子供たちのお弁当を作った。
OAP暮らしを彩る文化教室はもうなくなっているけれど、今日その前を通り、ふとその頃の思い出していました。」
あれから20年、働き方も早いスピードで変化しているけれど、また新たな挑戦ができる気がして、あの頃に戻ったようにワクワク、次の20年頑張っていきたいなっと、思う一日でした。
continue
今日も皆さまが彩り豊かに輝いていただけるのを願って、いつも読んでくださってありがとうございます。
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