パーソナルカラー今昔物語⑨　♪

本気で色のプロを目指すあなたの応援スクールImagination Colors®代表・一般社団法人国際カラープロフェッショナル協会代表理事 二宮恵理子です。

 

今週から大型ＧＷに突入ですが、ステイホームを楽しみたいと思っています。

 

GW明けから予定していた学校関係は当分の間は全てオンライン授業になるとのご連絡をいただきました。

 

たくさん時間があったので準備万端「いつでもOKです！」とお返事でき、やれやれ！！

 

さて、今注目のカラー講師、なりたい方が年々増え、Imagination Colors® にお越しになる方のほとんどがカラー講師としてセミナーをしたいという目標を持っておられます。

 

ライブの対面式での授業やセミナーと、同じライブでもやオンラインでは魅せ方・話し方が随分変わります。

 

当面は対面式の授業やセミナーはできないだろうから、liveオンラインでの魅せ方・話し方を学ぶ必要があるようです。

 

そこで今日は「パーソナルカラー今昔物語⑨～liveオンラインでの魅せ方・話し方」

 

実は2006年、色彩掲示板という会社からのご依頼で、７回にわたってパーソナルカラーアナリストプロ養成講座の動画配信をしていたことがあります。

 

今のようにyoutubeもなく、インスタライブ、Facebookライブもない時代、動画を撮影してDVDで学んでもらうタイプのいわゆる通信講座。

 

ちょっと懐かしい、こんな感じです↓

 

 

 

それまでに対面式のセミナーは数多くこなしていたので、結構自信もあり、お引き受けしたにもかかわらず、動画撮影30分を７回分、ギャラリーがないスタジオでカメラに向かって話すことの難しさを経験しました。

 

緊張するな！というのが無理なくらい、緊張の連続。

 

今見たら笑えるくらいお恥ずかしいしゃべりです。

 

カラー講師を目指して来られる方の多くも、その時の私と同じように、緊張して頭が真っ白になってしまうんですと仰います。

 

緊張しない方法ってありますか？と。

 

その答えは、

・自分に集中せずにお客様に集中すること。

・オンラインならそれを見てくださっている方に集中すること。

 

間違わずに話そう、かっこよく話そう、素敵に話そう、完璧に話そう・・・と思えば思うほど、その反対に失敗したらどうしよう？つまったらどうしよう？・・・と自分のことで精一杯になり、相手のことを考える余裕がなくなってしまいます。

 

意識が自分に集中してしまっていては何も伝わりません。

 

特にオンラインでは身振りや手振りはかえって、邪魔になり、講師側の動きがオーバーすぎるほど参加者が酔ってしまうのです。

 

可能な限り、体は動かさず、顔の表情と声の抑揚で相手に伝えることを心がけます。

顔はカメラを向いたまま、よってテキストを読んだり、下を向いたりもできません。

（もちろん対面式の授業でもテキスト読むなんてあり得ないですがね。）

 

けれどね、誰でも最初からできる人はいないから、何度も何度も練習をくり返し、１時間話すにはその３０倍、３０時間練習すれば大丈夫。

 

こんなに練習して、準備したのだから、絶対大丈夫！という、確固たる自信がつくまでやれば良いんです。

 

後は天に任して、決して背伸びをせずに、今できることを精一杯伝えたら良い、相手のことを一番に考えて話していたら、緊張する時間なんてないはずだから！！

 

今まで開講していたカラーセミナー養成コースではオンラインでの話し方も内容にプラスして開講致します。

 

詳細↓

【7月24日開講】カラーセミナー講師養成コース★★★

 

そしてね、プラスαいつも皆さんにお伝えしている大事な三つの目を意識してみてください。

 

1.鳥の目…空の上から見るように、広くものを見る目
2.虫の目…複眼を持っている虫のように、縦からも横からも後ろからも前からも奥深く、立体的にものを見る目
3.魚の目…魚が水の流れにそって泳いでいくように、世の中(時代）の流れを見る目

 

continue

 

 

新企画！オンラインｄｅカラー交流会【5月25日開催】★★★