パーソナルカラー今昔物語⑪　♪

本気で色のプロを目指すあなたの応援スクールImagination Colors®代表・一般社団法人国際カラープロフェッショナル協会代表理事 二宮恵理子です。

 

外出自粛の間にすっかり季節は初夏、今日は4月1日から４０日ぶりに地下鉄に乗りました。

 

来週からスタートする専門学校のリモート授業のリハーサル、学校側も大変ですが、今は皆がそう、まだ見たことのない新しい時代のために挑戦するしかないですものね。

 

帰りに立ち寄った中之島薔薇園だけは毎年変わらず美しいバラが満開でした。

 

 

薔薇は変わらずだけれど、私たちの日常は大きな変化を迎えています。

 

長い人生においてこんなに自宅にこもることはなかったので、良い意味で自分を見つめなおす時間になりました。

 

連載中のパーソナルカラー今昔物語⑪♪今日は「新しい時代のパーソナルカラーって」

 

１０年前のブログの記事↓ちょっとお恥ずかしいですが

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「くすんだ色の服を着ると、くすんだ人生になる」

「明るい華やかな服を着ると、華やかな人生になる」

「人は身にまとった服の様な人生を歩む」

「つまらない服を着ると、つまらない人生になる」

「洋服は魔法、似合う服は女性に自信を与える」

「どんな服を着たらいいかわからなければいつもより５秒長く鏡の前に立ち、“新しい自分”を見つけて欲しい」

 

今から１０年前、何の資格も取り柄もなかったただの専業主婦だった私は、パーソナルカラーで自信が持て、１８０度人生が変わった。ひとりでも多くの人が私のようにパーソナルカラーで”今よりもっと素敵な自分”に出逢ってほしい。

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フレーズは以外と新鮮、けれど“新しい自分”  ”今よりもっと素敵な自分”この言葉は少々くすぐったいと感じています。

 

以前はパーソナルカラーで今より輝きましょう！！的なキャッチフレーズが多く、私が一番最初に考えたキャッチフレーズが「わたし色で素敵にキラキラ☆★☆」でした。

 

でもこの新型コロナウィルスの影響を受けて、よくSNSで見られていたキラキラ女子、頬を両手で覆うしぐさで写っている集合写真の掲載はほとんどなくなってしまいました。

 

それより今をどう生きるか？個人の生き方が問われる時代になりました。

 

カラーの業界でいうと、いち早くzoomなどのオンラインに切り替えた方やYouTubeなどの動画配信をスタートされた方、インスタライブやFacebookライブに挑戦されている方・・・

 

またいろんな種類のバトンを考え、リレー方式で次の方を紹介するようなもの、ちなみに私に回ってきたのは本・着物を着た写真・子供のころの写真などなど。

 

私は今も昔も基本は「イエスマン」なので、お断りはしませんが、あまり縛られずにお気楽にやりたいものだけ楽しんでやっております。

 

「来るもの拒まず去るもの追わず」の精神はこれも今も昔も変わらずです。

 

ブログ書くのも、Facebookやインスタも投稿したい時に楽しんでアップするのが私のスタンス、だから一日何回もあげる時もあれば何日もあげない時もある、それで良いんですね。

 

○○しなくてはならない！もないし、戦略的に考えなくては？もないし、人と比べなくても良いし、自由に気ままに、要はご自分がご機嫌でいられるペースが一番、それが続く秘訣でもあるんです。

 

要するにこれからの時代は気負いこむことなく、「ありのまま」（この言葉も流行りましたが）自然体で良い、大事なのはご自身がどうしたいか？なのではないかと思うんですよね。

 

パーソナルカラー診断に例えると、単に似合う色を提案する時代は終わったということ、ご自身がどうなりたいか？どう魅せたいか？何色が好きか？その人にしっかり寄り添い、たとえ似合いにくい色であったとしてもその人に必要な色ならば提案していく。

 

そんな柔軟性の高い診断が求めらるのではないかしらん？

 

パーソナルカラーも日本に渡来して約40年、時代の流れとともに変化していくのですね。

 

新しい時代のパーソナルカラー、そうまさしく進化型パーソナルカラーですね。

 

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