大阪パーソナルカラー・骨格診断養成スクール| Imagination Colors®(色彩教育/カラー研修・セミナー)

「パワーポイント」等のプレゼンテーションソフトで資料を作成することが当り前になり、簡単に色彩豊かなプレゼン資料を作成できるようになりました。

ところがよく多色使いをされていたり、やたら凝ったデザインのものを良く見かけます。

かなり時間をかけているのだということはわかりますが、それって自己満足の世界、生産力をアップするにはそこに必要以上の時間をかける必要なし。

色は2~3色まで、3色以上使っていたら、それはもう色の公害「騒色」です。

外資系ではプレゼン資料に色彩心理学を取り入れ、見るものを引きつける工夫をしている企業もあります。

 

これだけは避けたいカラーテクニックのポイント

1.濃い色の使いすぎ・・・色が濃すぎたり、暖色系の色数が多かったりすると受け手に疲労感を与えます。強調したはずの文章も伝わりません。

2.文章に色のつけすぎ・・・ 文字や文章に色をつけすぎると図が目立たなくなったり、一番伝えたいものも不明確になります。

3.統一性がない・・・ 複数ページある企画書の場合、同じ意味の文字や図には、ページが変わっても同じ色を使うのが鉄則。
ページごとに色が変われば読み手に戸惑いを与えてしまい、わかりにくくなります。

 

相手に伝わる色使い、心がけてくださいませ。

 

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