大阪パーソナルカラー・骨格診断養成スクール| Imagination Colors®(色彩教育/カラー研修・セミナー)

色彩検定の合格の早道ってあるのですか?とよく聞かれます。

私の経験をお話しします。

私は2002年夏、今ほどカラースクールもなく、2,3級併願で、独学で何とか突破しました。

そのまま1級まで最短距離で、独学ストレート合格を目指していたのにもかかわらず、1級合格までその後2年の年月を費やしてしまいました。

経験上言えることは、夏期に3級をとばして、いきなり2級を受検、もちろん3級の内容はしっかり学んでいただきます。そしてそのまま一気に冬期に1級を受検するのが、一番負担が軽く短い時間で1級までの最短距離です。

私のように独学では長期になりますし、間違った覚え方、浅く狭い勉強になってしまい、かなりの苦労がともなってしまいますから注意してください。

それだけではなく、独学だと、色彩検定対策の仕事はできないと言っても過言ではありません。

結局、私は2,3級は独学で合格したにもかかわらず、色彩検定対策をするにあたって、今一度、2,3級対策講座に参加、そして1級は通学で合格した翌年に、もう一度1級対策講座を学びに行きました。

もし、カラーのプロとして仕事をしていきたいと思われている方は、独学ではなく、通学をお勧めします。

なぜなら、色彩学は理論的な側面だけではなく、心理的な側面もあるので、机上では学べないこと方が多いからです。また独学では間違った覚え方(漢字までも間違って覚えている可能性があります。)をしてしまうこともあり、将来的に教える事はかなり難しいですし、すぐに忘れてしまうからです。

色を教えておられる方が沢山いらっしゃいますが、最近では「なんちゃってカラーリスト」みたいな方も増え、悲しい事ですが、色彩検定を受けずにプロとして仕事をされている方もおれれるようです。

色彩検定を受けないと仕事をしちゃいけないという決まりはどこにもないけれど、せめて色の基本くらいは学んで仕事してもらいたいなっと、思うのは私だけでしょうか?

どの業界でも同じですが、特に色の世界は日進月歩で進化していくから、常にアップデートが必要、是非是非「なんちゃってカラーリスト」にならないためにも色彩検定の1級まで学んでほしいなっと思っています。

学べば世界が変わりますから・・・挑戦してくださいね。

これから色彩検定を学ばれたいと考えておられる皆さん、是非独学ではなくlive(通学)で生の授業で学んでください。

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