自分の顔型を知る…フレームの型
顔のたての長さと横の幅を比べてどちらが長いがはかります。
そして顔の肉付きを考えて、次の4分類のどれかにあてはめます。
長くてふっくら…大きい顔のタイプ
落ち着き、包容力、健康感、安心感、信頼感、優しさ。
現代的なイメージが出しにくい場合がある。
縦幅がありはっきりした色味のものを。セル枠が似合うタイプ。
装飾などのポイントがあすすめ。
長くてほっそり…長い顔のタイプ
上品、日本的、聡明感、シャープ、クール、優雅。
落ち着きすぎる、つまり老けて見える。
極端な場合は、神経質、貧相、病的な印象。
縦幅がありソフトなラインのフレームを。テンプル(ツル)が下の方から出ているタイプ、全部縁のあるフルリムタイプがおすすめ。
短くてふっくら…短い顔のタイプ
若々しさ、かわいらしさ、明るさ、健康感。
子供っぽい。大人の魅力・雰囲気が出しにくい場合がある。
縦幅が狭くシャープ(直線的)なラインのフレームを。目線をひくポイントが上の方にはっきりあるタイプがおすすめ。
短くてほっそり…小さい顔のタイプ
上品、都会的、シャープ、知性的。
イメージが極端な場合、とっつきにくい印象を与える。
縦幅が狭くソフトなラインのフレームを。縁なしや細いフレームタイプがおすすめ。
さて、理想の顔型とは? よく言われているように、卵型、下のとがった卵型です。私たちの目は、卵型を整った顔として認識します。めがねが似合っているというのは、めがねの「顔型補正効果」によって、この卵型に近づいて見えていることをいいます。
ポイントは「マイナスを繰り返さないこと」、すなわち、
A,長ければ短いように、短ければ長いように見せる。
B,丸ければ細いように、細ければ丸いように見せる。
チェックポイント
A,レンズと目の位置…レンズを横半分に割った真ん中のラインより、ほんの少し目の位置が上にくるように。
B,眉毛とフレームの関係…フレームの上部のカーブが眉毛のラインに沿っているのが理想的。せめて眉頭だけでも沿っていると、スッキリした印象に。
パーソナルカラーを知る…フレームの色
SPRINGタイプ
ベージュ、ライトブラウン、ゴールドのフレーム
AUTUMNタイプ
ブラウン、ライトブラウン、マットゴールドのフレーム
SUMMERタイプ
スカイグレイ、ラベンダー、マットシルバーのフレーム
WINTERタイプ
白、黒、ロイヤルブルー、グレイシルバーのフレーム
上記の顔型・パーソナルカラーを合わせて、その人に一番似合うめがねのフレームを探し出す事ができます。
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